スミヨシです。
内科医をしていたら、一度はミヤBM®のお世話になったことがあるのではないでしょうか。
下痢の患者で、最近は止痢剤使わない、って聞くけど、何か処方してあげなきゃ、となればこれはもうミヤBM®ですよね。
整腸剤というなんともまろやかな立ち位置がとっても好き好きミヤBM®の好き好き大好きポイントを連ねます。
①副作用がない
どんな薬も副作用がある、クスリはリスク、だなんて、勉強しますが、このミヤBM®には副作用がありません。いくら飲んでも無敵です。
飲み放題です。
いい効果はあるのに副作用はない、これこそが真の薬だと私は思います。
②エビデンスがない
副作用もなければエビデンスもありません。
ミヤBM®のなかにいるのは、宮入菌(Clostridium butyricum)です。
海外の整腸剤の研究は、LactbacillusやBifdobacterium、Saccharomycesがほとんどです。
でも日本にはそんな菌の入った整腸剤はありません。ミヤBM®はそれでもたくさんの医者が出しています。
それはつまり、ミヤBM®はエビデンスを超えた治療効果があると推測されます。
③製薬会社がすごい
ミヤBMはどこの会社が出しているかわかりますか。
当然、ミヤリサン製薬ですよね。
僕はミヤリサン製薬は本当にすごいと思っています。
なんと、ミヤリサン製薬会社は、ミヤBM®1本でやっている製薬会社です。
ミヤBM®屋さんです。
ミヤBM®に社運を何十年もかけ続けている意味不明な会社です。嫌いじゃないです。
なんか、ミヤリサンバーモンとかいう栄養ドリンク?も売っているらしいですが、多分1本も売れていないのでノーカンですね。
④名前の由来
ミヤBM®の名前の由来は知っていますか?
ミヤ:ミヤイリ菌
B:butyricum
M:MIYAIRI
わかりますか?
ミヤイリbutyricumミヤイリな訳です。MBMです。
この構造はバイク川崎バイクBKBと同様です。
時代の先駆けが半端じゃないです。
以上です。改めてすごすぎる薬で引きますね。。。
これを機に、ラックビーとか出してる情弱のみなさんはミヤBM®に切り替えることをおすすめします。
さよなランゲルハンス細胞!!!!!!
結論:
間違いなく
僕は
ミヤリサンからお金もらっていい...
MBMヒィア...
2021年お気に入り記事 BEST5
そんなこんなで年も明けようとしていますが、今年書いたブログの中から、私のお気に入り記事ベスト5を紹介しようと思います。 閲覧数とかではなく、ただただ、私の好きな記事を紹介していきます。