2021/10/02

投稿日 2021/10/02

開業医も研修医受け入れすればいいのに

スミヨシです。

私の長期的な夢は3つありまして、

・クリニック開業
・徳島or札幌の研修医教育、内科や感染症の底上げ
・ホットドッグ屋さんになる


以上ですね。
もちろん、どれもしないかもしれないし、全てするかもしれません。
ホットドッグ屋さんに関してはまた、おいおい暇なときに語ります。




クリニックは、内科か、トラベルクリニック、いいなあと思います。
実家は徳島なのでトラベルは需要ないかもですけど。

もしクリニック開業をしたら、研修医の受け入れをしたいなあと思います。
メリットもりもりだと思います。

研修医のメリット

救急をしていると、
・虫垂炎疑いでクリニックから紹介⇀ただの腸炎
・肺炎疑いで紹介⇀ただの上気道炎

みたいな紹介が近くのクリニックからあります。
研修医の時は、なんだこんな症例送ってきやがって、とか、こんなのも診断できないのかよ、とか思うこともありました。

ただ、実際、採血が即日出ない、CTも撮れないような施設で働くと、上記疾患の除外は途端に難しく、ある程度オーバートリアージにならざるを得ないと気づきます。

こういった気づきを研修医に教えるにはそこで働くのが一番です。
開業医に研修医受け入れいただき、現場を見てもらうのがいいと思います。

開業医のメリット


こういった環境を作ることで、ある程度その病院に患者を送りやすくなることがあります。
救急や研修医と仲良くなることで、ある程度円滑に患者紹介もできますし、逆紹介も受けやすくなると思います。

また、医学のアップデートも狙えると思います。
いい医学は、MRからではなく、研修医から学ぶべきと考えます。
普通、研修医のいる病院はなんであれ教育をする環境にあり、何かと医学のアップデートはできていると思います。
何を言っても研修医は耳学問を素直に実現してくれます。
独自の医学を何十年もするよりは、研修医のやっていることを真似る方がいいことも多々あると思います。
余裕があれば、研修医に何か教えることもできればいいですが、そういうのしたくないから開業した人も多いかもしれませんね。そこはなんとも。。




もし徳島に戻ったら、近くの大きな病院で何年か総合内科+感染症をやりつつ、どこかで開業して、若手とのコネクションを作っておく、っていうのを思い描いてます。

ただ、最近、友達と話していて、ビタミンC点滴でぼろ儲けするのもいいなと思うので、闇落ちしたら医学を捨てて、ビタミンCクリニックを作ります。
ひとまず今は医学のモチベーションもりもりなので勉強がんばります。



結論:ちょっとAGAの勉強も始めたのは内緒。