参考画像:Air-Vib(エアバイブ)
スミヨシです。
画面や音はまだ当たっているかわからないのに、このハンドルの部分から、ぼっぼっぼっぼと空気がリズミカルにでてきて、自分だけが当たったことが分かって余裕ぶれる奇跡の発明です。
これを可視化するの難しかったのですが、当たったときにティッシュを当てて、それを動画にとるとエアバイブをみんなに共有することができることを発明したのは何を隠そう私です。(動画が残って無いので証明できないのですが。。)
さて。
総合内科をやっているとバセドウ病を診ることがままあるかと思います。
バセドウの振戦は姿勢時振戦なので、皆に共有したいのですが、動画でとっても分かりにくくって、ビジュアル化しづらいと思います。
そんなときはKYORAKU testを動画にとるとよいですね。
昔パチンコブログを書いてたときに、エアバイブ引いた時にティッシュ当てれば可視化できる!てのを発明した。
— SHOGEN SUMIYOSHI (@shogensumiyoshi) March 10, 2022
だから、バセドウ病の振戦の可視化も、私は自力で辿り着いたのだ。
実は紙載せるのは誰でもやってると後から知ったが、KYORAKU testと名づけて私が見つけたと研修医に嘘をついている。 pic.twitter.com/EJmyat2WGa
しっかり姿勢時振戦が撮れているでしょう。
これ、こうやって紙をおくのはどうやら有名ですが、名前がないと思います。
なのでこれからはKYORAKU test/京楽試験と呼んでください。
もし名前が合ったらすみません。教えてください。
言わずもがな、姿勢時振戦の鑑別上位にバセドウが来るわけでは無いのであしからず。若年女性なら考えてもよいかもしれませんが、他の症状があるはず。
(Postgrad Med J. 2005;81:756-62. )
ちょっと論文が進まな過ぎてなんのこっちゃわかりませんが、バセドウみつけたら皆さんもAir-Vibを思い出してください。
ではまた。
結論:多分本当に原作好きな人は、ぱちんこ必殺仕事人のナンバリングとキャラが違うことに戸惑う。