こんばんわ。
この前カラオケに行ったときに、自分の歌声を録音して、それを聴きながら通勤しているでお馴染みの住吉です。
私は生まれは和歌山ですが、そのあと徳島に住んでいました。
徳島は地理上、大学は関西に行く人が多かったのです。
すると、夏休みになると、エセ関西弁になるやつの、多いこと、多いこと!
なさけない!
これまで10年以上も使ってきた言葉を忘れるだなんて!
そうやって僕はマウントをとり続けていました。
先日、友達と、その家族が札幌に遊びにきてくれました。うれしい!
で、その友達と喋るときは大丈夫でしたが、お父さんやお母さんと話したときに、標準語になってるやんと言われてしまいました。
なんてことでしょう。。
これには深い深い、石狩川並みの深い理由があるのです。
札幌は、ほぼ標準語です。
徳島は阿波弁で、関西弁に似た感じです。
いろいろ考えると、仕事中は標準語で、日常はいつもの言葉というスタンスに辿り着きました。
事実、標準語ビギナーの僕の標準語は、初心者とは思えないほど美しい標準語であり、ある人からはニュースキャスターになれる器とまで評されたほどです。
しかし、仕事中は大体敬語なので、私はタメ口は阿波弁で、敬語は標準語という形に落ち着いてしまいました。副作用的に、関西弁っぽい敬語が話せなくなっちまいました。なんてこったい。
かつて私がバカにしてきたエセ関西弁のやつらの言葉が脳裏にうかびます。
明日バイトがあるねんやんかー
ええねんええねん、やっとくやんかー
今の私は彼らのように映るのでしょう。
いくらニュースキャスターの器でも、地元の人に愛されなければ一流ではありません。
なぜ宮根誠司がニュースキャスターとして愛されているのか。
それは、関西弁で流暢に、視聴者の目でニュースを伝えるからです。
いやまて、宮根誠司は別に愛されてないか。。
というか、あいつ出身鳥取か島根なのに、なんで関西弁やねん。誰やあいつ。
危なかったです。やはり私が目指すべきは福澤アナだった。
ズームインできるよう、今日も勉強がんばるぞい!
バイバ胃潰瘍!